この人、JarBeat周辺のビートメーカーって印象だったけど、改めて調べてみると54-71なんかとも共演しててよく分かりません。
さてこの7インチ、まず厚紙の内袋と、個別のペラジャケというEPにしてはやけに豪華な仕様に驚き。A面の表題曲はメインの上モノやホーンの使い方がヒップホップ的なので、ぱっと聴きの第一印象はアブストラクトなんだけども、細いドラムや所々挿入されるノイズは非常にエレクトロニカ的でもあったりする。複雑ですね。B面のasaのDubRemixは単純に原曲のピッチを落としてエコーかけただけの印象。Dubの形式に沿ってるだけで、あまりおもしろくない。