- Sun Ra - The Lost Arkestra Series Part 1
- KADMON - Liverflush
- Tommy Four Seven - Armed 3 / Ratu
- Triune Gods - Seven Days Six Nights
- Don Cherry - Eternal Rhythm
- Bengt Berger - Bitter Funeral Beer
- Various Artists - The Sound Of Siam (Leftfield Luk Thung, Jazz & Molam In Thailand 1964-1975)
- Kenny Graham And His Satellites - Moondog And Suncat Suites
- David Lee Jr. - Evolution
- ももいろクローバー - ミライボウル
1月は去年聴き逃していたShackleton周辺やらNinja Tuneやらを中心に聴いてました。やはり最近のニンジャは派手過ぎて苦手です。
新譜では志人がTriune Godsでようやく決定的な音源を出してくれたのは一番大きかったです。E.H.H. projectやDJ Dolbeeとの共作は何がしたいかよく分からなかったりいまいちぱっとしなかったのでこんな面白い志人はソロ以来、約5年ぶり!元日本語ラップアングラミーハーとしては嬉しい限りです。
中古盤はBYG ActuelシリーズやDon Cherry周辺のジャズをちょこちょこと。その中でもずっと探してたミニマル民族ジャズの傑作、Bengt BergerのBitter Funeral Beerを手に入れられたのは嬉しかった。ジャンル表示が<ニューウェーブ>なくせにジャズジャズしてる80年代の盤ってなかなか巡り会ない気がします。
あとWarpの今更な名盤も色々LPで買ってました。2011年にAphexのRDJAlbumを手に入れて喜んでる人っているのかな。
Four Tetのリミックス入り12インチを集めたのも確かこの頃。
他にはShackletonの新譜やWolfgang Voigtをちょぴちょぴ。
あと、もう出尽くした感のある辺境コンピですが個人的にSOUNDWAYのタイコンピは相当好みでした。とかくこの手のモノは打ってるとかどうとかが重要視されがちですが、タイコンピは踊れないながらもマイ琴線に触れる曲が多かったです。Ream DaranoiのFai Yenサイコー。去年に再発されてたKenny GrahamのMoondogのカバー集も新鮮でした。というかMoondogのカバーが1956年にあったってことが驚き。
3月はJetsetでドバッと買ったものを中心に聴いてました。その中でもKADMONなる人の7インチはリリース年以外詳細不明ながらもローファイなドラムが癖になる一品。2000年でこの感覚は新しいと思うのですがいかかでしょうか。このEthboっていうUKのレーベルは去年和物サントラコンピを出していてなかなか面白いレーベルかもしれません。
Sun Raの未発表10インチはボーカル中心の聴きやすい内容。収録曲はどれもかなり良いのでこのThe Lost Arkestra シリーズはネタが続く限り是非継続していってもらいたいです。
テクノの新譜は好みのものが多く、Tommy Four SevenやMOERBECKなんかの重いトラックはツボでした。しかしこういう流行の12インチはきりがないのでこれから買う量は抑えていきたいものです。
Sun Raの未発表10インチはボーカル中心の聴きやすい内容。収録曲はどれもかなり良いのでこのThe Lost Arkestra シリーズはネタが続く限り是非継続していってもらいたいです。
テクノの新譜は好みのものが多く、Tommy Four SevenやMOERBECKなんかの重いトラックはツボでした。しかしこういう流行の12インチはきりがないのでこれから買う量は抑えていきたいものです。
ももいろクローバーの新曲二曲は最初違和感があるものの、聴けば聴く程味わい深く、特にミライボウルは早見あかり嬢の脱退の背景が歌詞とシンクロし、涙なしには聴けない名曲に。他にもものづくりに対する真摯な姿勢表明であるChai Maxxでの一節、「ほんとのほんとのほんとのほんとの情熱や純愛、pureなsympathyものほほんと歌ってたら 刺さんないな」は相当刺さったし、全力少女がようやく音源化されたのも嬉しい限りです。
と以上思ったより長々と書いてしまいました。次回の発表は一ヶ月後になるか一年後になるか分かりませんが、その日までみなさん体調に気をつけて健やかにお過ごし下さい、ね!
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